「キラ・・別れて!!」

 終わった・・終わったYO  スーパーコーディネーターの僕でも 彼女のこの

 言葉には、  瀕死・・・

 

         トラップ 

 

ここはアスハ邸  ウック  ヒック ズビ

「おまえなあ!いいかげん離れろよ  会議にいけないだろ? 」

「そうだぞキラ どうしたんだ?泣いてちゃ分かんないだろうが!」

 

「フレイが・・フレイが〜うああああああ・・・」

 

このやり取りが繰り返されること数時間  泣きすぎて体中の水分を出してしまった

のではないか、という程泣いて キラはやっと語り出した

 

「・・フレイが、   別れようって言ってきたんだ・・」

 

「「はあ?」」

カガリとアスランが声を揃えてソファーから立ち上がる

「どうしてだ?」

「キラお前、フレイに何した?」

 

「何もしてないよ!昨日も普通に食事をしてただけなんだ!!」

 

キラにベタぼれなフレイが(キラのほうが凄いが)そんなことを言うなんて、よくよくの

ことだろう・・。

カガリとアスランもその原因を本気で考える

 

ピンポーン

 

コツコツ バタン

 

「あら、キラもいらしてたのですか?」

ラクスが入ってきた

「ラクス!?お前忙しいのに、よく来られたな!」

「はい。急に皆さんの顔が見たくなりまして。キラもおられるとは嬉しいですわ」

 

キラは泣きはらした目でラクスを見上げる

 

「・・ひ 久しぶり・・」

「キラ!どうなされました?」

キラの泣き顔にラクスは困惑する

そして、あたりを見渡して

 

「あら?今日はフレイさんはご一緒じゃありませんの?」

 

「「ラクス!」」 

二人はこの天然娘を止めようとしたが、時既に遅し・・

 

「うあああああああああ〜〜〜〜!!」

 

再びキラが号泣しだした

 

カガリとアスランはキラを宥めつつも事の経緯をラクスに話した

 

「ま・・まあ!キラ・・ごめんなさい」

 

「「「?」」」

「私この前フレイさんと・・・」

 

ラクスの話によると、いつものようにラクスはフレイとテレビ電話で話していたときに

今、プラントで話題になっている雑誌に『彼氏の愛情を確かめる』というコーナーに

別れを切り出したときの、彼の行動で彼の愛情をはかるみたいなことが載っていて、

ラクスはフレイに試してみるように 言ったのだ

 

「ってことは、フレイはキラの愛情を確かめる為に、わざと?」

「・・と思いますわ」

 

バタン!!ダダダダダー!

もの凄い勢いで キラが走り去った

「キラに申し訳ないことをしてしまいましたわ。」

 

「ほんとだよ!」

 

「ラクスもこれからは気をつけてくださいね!キラはしっかりしているようでも、

フレイの事となると冷静じゃいられなくらるんですから」

 

「でも・・少し楽しかったですわ〜キラって見てるといじめたくなりません?」

 

「「!!!」」

 

プラントのアイドル  ラクス・クライン の黒い部分を目の当たりにした二人は

その場で、しばらく凍りついたという

 

 

「次は、何をしましょう?ウフフ・・・(悦)」

 

 

 

あとがき

ラクスは黒だ!黒希望

黒ラクスにいじめられるキラはかわいいなあ。フレイたんが出てきませんでしたね

スイマセン。フレイたんが皆から愛されるのいいですね☆